あなたはモートン?

幼稚園の時は、読み聞かせもしていたけれど、小学校に入ってからは、自分で読めるようになったのでさっぱり。でもそうしたら、子どもが本を読んでいる時間が前に比べて減ってるなぁと気づきました。学校の先生に相談したら、「朝の5分読み聞かせ」がいいよとのこと。5分なら、私でもできるかもと思って始めたら、効果あり。5分だけ読んだ続きを自分で読むようになったり、一緒に感想を話すように。

その中の一冊。「消えたモートン とんだ大そうさく」(評論社)

5分だけなので、一気には読みません。読んだ後、続きを想像するのも楽しい。
話の最初、モートンとウォートンは出かけますが、大雨のあとはぐれてしまいます。
そのあと、どうなったと思う?

子どもと一緒に私も意見を出します。
モートンどこに行ったかなぁ。この後、会えるのかなぁ。

夜、玄関のカギを閉めに行ったら、大きなヒキガエルが。
「うわぁ、モートン、こんなところにいたよー。」

絵本の話。絵本からつながる現実。楽しいですね。
さて、明日は続きを読みますよ。モートン、どこ行ったかな。