先日、「こども環境学会」に参加しました。タイトルが
「自然とともに暮らすこども ~生きる力を育むには~」
まさに、ママチルそとあそびの考えている事と一緒(笑)。
学会の中で本当によく出てきた言葉は、「非認知能力」でした。
「認知能力」というのは、簡単に言えば、算数や国語のテストなどですね。
「非認知能力」というのは、点数がつけられない事柄 = 意欲、自信、忍耐、自立、自制、協調、共感
人間を木に例えるなら、「認知能力」は、幹や葉っぱ。他の人には見えるところです。
それに対して、「非認知能力」は、根っこ。他人には見えないところだけれども、ここを広く深く育てることで、やがて幹も葉っぱも大きく育つ。
自然遊び、そとあそびをしていると、非認知能力が育つと言われています。
そして、この非認知能力が自然の中で大きく育つのは、乳幼児期とのこと。
五感をフルにつかって、遊べるそとあそび。子どもたちにとって、自然に勝る多様で良質なものはないとのこと。
やっぱり、良いんです!そ・と・あ・そ・び。