あなたは子どもの頃、習い事をしていましたか?私は、小さい頃からスイミング、ピアノ。小学生に入ったら習字、そして塾。どれも数年以上やっていたかと思います。子どもが産まれてからは、ベビースイミングに行ってみました。水を嫌がる我が子。私の二の腕に抱っこちゃん人形のようにくっついて(もう知らない人の方が多いのでは、、、)怖がる。嫌がる。
私は水面白かったんだけどなぁ。なんで嫌なんだろう。何度か行ってみたら、慣れるかな。⇒⇒慣れませんでした(笑)
習い事ってなんだろう。子どもは何をしたいんだろう。
そんな中、東京から長野に引っ越ししてきて、ママチルキャンプにも参加して気づいたこと。
自然って時間ごとに変化してる。光の色ってどんどん変わる。同じようで同じ葉っぱなんてない。同じ虫なんてない。あの花、なんて名前?この木は?わぁ、見たことない虫がいた。手袋してたら、触れるかも。
まさに自然が大先生です。でも、大先生はあちらからはあんまり来てくれない。でもこちらから行けば、色々教えてくれる。たくさん問題をだしてくれて、大人も答えが分からない事多くて。答えも一つじゃない。
「お母さん、なんで葉っぱは落ちるの?」「うーーん。」
「なんで、猫は夜になると元気になるの?」「むむーん。」
でも、子どもにとまった虫が、「アカスジキンカメムシのこども」と分かった時のうれしさ(虫に詳しいお母さんが教えてくれました)。
派手なユリの名前は「オニユリ」と知った時の納得感。
暑い日に風が吹けば気持ちがいいし、寒い日の太陽の光はご褒美のような気がするし。これって、子どもも一緒に感じてるのかも?
今まで習い事は何してる?て聞かれたら、「何もまだしてないんだー」て答えてたけど、「習い事は、そとあそび!」て言ってたら良かったかな。